インシデントの検出
ほとんどすべてのネットワークにおいて、プロセスの変更が繰り返されます。管理に関しても変更されることになります。変更が検出されないと、満足しないユーザーやビジネス・プロセスのシャットダウンを導くこととなります。
SuperAgent のインシデント検出は、問題の発生時にそれを識別し、その問題を解析するための事変レコードを作成します。また、自動的に問題を相互に関連付けて事変レポート数を減らすので、ユーザーに問題の通知が大量に送信されるのを防ぐことができます。ネットワーク・リンク、アプリケーション、またはサーバーの性能が低下して、しきい値を越えると、事変レポートが作成されます。このしきい値は、インテリジェント・ベースラインから計算された値を使用することも、手作業で設定することもできます。この機能はSuperAgent に自動的に配備されるので、アプリケーション・トラフィックを監視する前に設定を行う必要はありません。ただし、感度の調整が可能なので、レポートや通知に必要性に応じて、エンジンの感度を上げたり下げたりできます。
アラーム
SuperAgent は、事変検出エンジンに加えて、用途を特化したアラームを配備する機能をユーザーに提供します。性能アラームは、エンタープライズ全体にわたって設定することも、個々のサーバー、アプリケーション、およびユーザー・ロケーションに対して設定することもできます。しきい値は、SLA に対して使用される静的なしきい値にすることも、インテリジェント・ベースライン・アルゴリズムから計算される値に基づく動的なしきい値にすることもできます。インテリジェント・ベースラインを使用して、カスタマイズしたアラームを設定する場合、ユーザーは、自分に必要な感度レベルに「ダイヤルイン」して、自分に固有の環境に合わせてアラームをカスタマイズできます。SuperAgent がアラームに使用できる測定値には、次のものがあります:
- パケット損失率
- 接続時間
- ネットワーク周回時間
- 有効周回時間(ネットワーク周回時間+再送信遅延)
- サーバー応答時間
- トランザクション時間
- オープン・セッション数
- データ転送
- 完了セッション数
- 拒否されたセッション数
- タイムアウト・セッション数